バックオフィス業務効率化コラム|Excel業務改善・実務支援ならEXCEL女子

【2026年版】進化が止まらない!無料AIツール最新トレンド&活用術

作成者: admin_dg|Mar 16, 2025, 10:00:00 PM

2026年現在、AI技術の進化により、さまざまなジャンルの無料AIツールが登場しています。

そこで今回はビジネスでのAI活用を目指す方に向けて、無料で使えるAIのうち文章生成や画像生成に強いツールを具体的に解説します。

 

 

AIツールの最新トレンドとは?

AIとは、人工知能の技術を搭載したツールやソフトウェアのことです。機械学習やディープラーニングなどの技術を駆使し、膨大なデータ処理や複雑な予測分析の効率化を叶えてくれます。

特に文章や画像、動画などのコンテンツ作成に強いAIは「生成AI」と呼ばれ、2024年現在ではさまざまな無料ツールが公開されています。

なぜAIツールを導入しても現場で活用しきれないのか?

AIツールを導入したものの、現場でうまく活用しきれていないという課題を抱える企業は少なくありません。
その原因と、定着させるためのポイントについて解説します。

AI導入だけでは進まない理由

最新のAIツールを導入するだけでは、現場の業務効率化は進みません。
なぜなら、現在の業務を正しく理解し、自動化できる形に整理することが改善の第一歩だからです。

業務整理と設計がなければ、せっかくのAI導入も現場の運用に乗らず、自動化は定着しません。
人が頑張って運用する状態から抜け出すためには、業務フローそのものの見直しが必要です。

2025年AI活用トレンドとデータ整理術については以下資料でダウンロードいただけます。

AI導入だけでは進まない理由

AIツールを現場に定着させるためには、机上の改善ではなく、運用に乗る改善につなげることが重要です。
そのためには、業務を外から見るだけではなく、実際の業務を担いながら現場に合った改善を進める現場伴走の視点が求められます。
日々の業務を支援しながら非効率な作業や改善ポイントを見つけ、業務効率化の実現を図ることが解決の鍵となります。

AIツールを導入するメリット・デメリット

AIツールはビジネスから個人利用まで幅広く活用されています。ここではそのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

AIのメリット

AIツールを活用する最大のメリットは、作業の効率化です。


AIのデメリット

しかし、AIツールは完璧ではありません。デメリットがあることを理解しながら活用することが大切です。

それでは、次の章からは実際に無料で利用できるAIツールをみていきましょう。

無料AIツールの選び方の基準

数多くの無料AIツールの中から、自身の業務に最適なものを選ぶための基準を紹介します。
以下のポイントを確認することで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。


これらの基準を参考に、自身の目的とツールの強みが合致するものを選定しましょう。

無料のおすすめ文章生成AI

文章生成AIは、ユーザーが入力する「プロンプト」という指示に応じて、自動的に自然なテキストを生成するAIツールのことです。

本情報は2026年10月時点で執筆したものです。最新情報は各公式ページよりご確認ください。

ChatGPT

 ChatGPTは、OpenAIが開発した対話型AIです。質問への回答、文章の作成・要約、翻訳に加え、Web検索やファイル分析、画像生成などにも対応しています。 

特徴

  •  章作成から情報収集、データ分析まで幅広く対応
  • 画像やファイルを読み込んだ対話が可能 

メリット

  •  無料でも複数のAI機能を試せる
  • メール文や企画案の作成、資料の要約などに活用できる 

デメリット

  • 生成内容に誤りが含まれる場合がある
  • 有料版と比べて、一部機能の利用上限が低い

無料の範囲

  • チャット、Web検索、ファイル・画像のアップロード、データ分析、画像生成など
  • ファイルのアップロードや画像生成などには個別の利用上限あり

Copilot

Copilotは、Microsoftが提供するAIアシスタントです。文章の作成・要約、Web上の情報収集、画像生成などを支援します。無料で利用でき、有料プランでは利用枠や機能が拡大します。

 AIとExcelの連携については「「VBAはオワコン?」2026年でも現場で使われ続ける理由を実務目線で解説」で詳しく紹介しています。 

特徴

  • 文章作成、情報収集、画像生成などを支援
  • Microsoftの各種サービスで利用できるAI機能を提供

メリット

  • 無料でチャットや画像生成などを試せる
  • 情報の整理や文章の下書きに活用できる

デメリット

  • 無料版と有料プランでは利用枠や機能が異なる
  • WordやExcel内のAI機能を使うには、対応する契約や環境の確認が必要

無料の範囲

  • チャットや画像生成など
  • 機能ごとの利用上限あり。WordやExcelなどのアプリ内機能とは区別が必要

Gemini(旧Bard)

Geminiは、Googleが提供する対話型AIです。文章の作成・要約やWeb上の情報収集に加え、画像・動画・音声などを扱うマルチモーダル機能にも対応しています。

特徴

  • Web検索を活用した情報収集や回答に対応
  • 文章、画像、動画、音声などを扱える

メリット

  • 無料でもチャットや画像生成、Deep Researchなどを利用できる
  • 有料プランではGoogleアプリ内のAI機能も活用できる

デメリット

  • 利用できるモデルや機能はプランによって異なる
  • 機能ごとに利用上限があり、提供条件が変更される場合がある

無料の範囲

  • チャット、画像生成、Deep Researchなど
  • 使用量に上限があり、一部機能は有料プラン限定

Claude

Claudeは、Anthropic社が提供する対話型AIです。文章の作成・推敲、資料の要約、コード生成などに対応しています。PDFやCSVなどのファイルを読み込んで分析することもできますが、一度に扱える情報量はモデルやプランによって異なります。

特徴

  • 長文の作成・要約やファイル分析に対応
  • Web検索やコード実行、Artifactsの作成なども可能

メリット

  • クレジットカードの登録なしで無料利用できる
  • 文章作成から資料の分析まで幅広く試せる

デメリット

  • 無料版にはセッション単位の利用上限がある
  • 一部のモデルや機能は有料プラン限定

無料の範囲

  • チャット、ファイル分析、Web検索、コード実行、Artifactsの作成など
  • 利用量や利用可能なモデル・機能に制限あり

無料の画像生成AI

画像生成AIは、ユーザーの指示するプロンプトや参考画像に応じて、自動的に画像を生成してくれるAIツールのことです。

Stable Diffusion

Stable Diffusionは、Stability AIが開発する画像生成AIです。モデルをダウンロードし、ローカル環境で人物画や風景などを生成できます。無料利用や商用利用の条件は、使用するモデルのライセンスによって異なります。Community Licenseの対象モデルでは、年間売上100万米ドル未満の個人・組織は、条件に従って無料で商用利用できます。

特徴

  • モデルをダウンロードしてローカル環境で利用可能
  • ライセンス条件の範囲内でカスタマイズが可能

メリット

  • 対象モデルを条件に従って無料利用できる
  • ローカル環境では、サービス側の生成回数制限を受けずに利用できる

デメリット

  • ローカル環境の構築には技術的な知識が必要
  • モデルによっては高性能なPCが必要で、機器や電力などの費用がかかる

無料の範囲

  • 使用するモデルのライセンス条件に従った利用
  • 外部サービスやAPIを利用する場合は、別途料金が発生する場合あり

Canva

Canvaは、AIによる画像生成機能を備えたデザインツールです。生成した画像を、そのままバナーやプレゼンテーションなどのデザインに活用できます。

CanvaのAI機能は規約に従って商用利用可能。外部アプリは各提供元の条件を確認

特徴

  • 画像生成からデザイン編集まで一つのサービスで対応
  • テンプレートを使って生成画像を制作物に組み込める

メリット

  • 直感的な操作でデザインを作成できる
  • 生成画像をバナーや資料などにすぐ活用できる

デメリット

  • 無料プランはAI機能の利用量に制限がある
  • 外部アプリは、Canva本体と利用条件が異なる場合がある

無料の範囲

  • 基本的なデザイン機能と一部のAI機能
  • AI機能は共有の利用枠に基づく上限あり

Bing Image Creator

Bing Image Creatorは、Microsoftが提供する画像生成AIです。Microsoftアカウントでサインインし、テキストの指示から画像を生成できます。

特徴

  • テキストの指示から画像を生成
  • 日本語での指示にも対応

メリット

  • 無料で画像生成を試せる
  • ブラウザから利用できる

デメリット

  • 生成速度や利用枠、利用できるモデルが変更される場合がある
  • 生成画像が第三者の権利を侵害しないことは保証されない

無料の範囲

  • 画像生成を無料で利用可能
  • 生成速度や利用枠は、サービスの提供状況によって異なる

Leonardo.Ai

Leonardo.Aiは、写真風からイラストまで多様な表現に対応する画像・動画生成AIです。テキストや参考画像を使った生成に加え、画像の編集や高解像度化などにも対応しています。

特徴

  • 複数のモデルを使った画像・動画生成に対応
  • 参考画像を使った生成や画像編集も可能

メリット

  • 無料プランで画像生成などを試せる
  • 用途に合わせてモデルや設定を選べる

デメリット

  • 無料プランでは生成画像を非公開にできない
  • 使用するモデルや設定によってトークン消費量が異なる

無料の範囲

  • 1日150 Fast Tokens
  • 生成できる枚数はモデルや設定によって異なる
  • 一部機能や品質設定に制限あり

AIツールの活用術

実はAIは、まだまだ完璧ではありません。著作権や商業利用など、生成したコンテンツの扱いに気をつけなければ、思わぬトラブルの原因になります。

ここでは生成AIの欠点を知り、安全に導入するための活用術を抑えておきましょう。

著作権や誤情報のチェックが必要

AIは短時間で文章や画像など、さまざまなコンテンツを生成してくれます。しかし、AIはまだ学習した情報の正誤や善悪を判断することはできません。

そのため、あくまでもAIは補助的なツールとして扱い、最終的なチェックや判断は人間が行うことが大切です。

個人情報などは入力しない

AIツールによっては、Web情報のほか、利用者が入力したデータも学習しているケースがあります。また、アカウントなどの情報漏えいのリスクもゼロではありません。

そのため、AI活用の際には、以下の点に気をつけましょう。

商業利用には細心の注意を払う

ビジネスでAIを活用する場合、気をつけたいのが生成コンテンツの商用利用ポリシーです。2025年現在では、AIに関する法整備が追いついていません。

しかし、知的財産権や著作権を侵害するコンテンツを商用利用してしまうと、罰金や刑事罰の対象になる可能性があります。そのため、商用利用可であることが明確でない場合は、AIのビジネス利用を避けることが大切です。

無料でAIツールを試すならコクーまでご相談ください

AI技術の革新により、日々新しい生成AIツールが誕生しています。

  • 「コストをかけずにAIを活用する方法を知りたい」
  • 「時間がなくて、ひとつずつ無料AIを試す時間がない」
  • 「自社に合うAIツールだけ知りたい」

など、お困りの方は、株式会社コクーまでご相談ください。