営業管理をExcelで行うなら、最初にやるべきは「何を管理するか」を決め、入力する項目を絞ることです。
Excelは自由度が高い反面、何でも入れられてしまうので、設計が曖昧だと“更新されない表”になりがちです。
この記事では、Excelで営業管理をスムーズに回すために必要な考え方と、具体的なシート分け・入力項目の例をまとめます。
「まずはExcelで管理を始めたい」
「SFA導入前に現状を整えたい」
という方は、ぜひ参考にしてください。
営業管理は、営業活動を最適化・効率化するために、情報を整理し、進捗や目標を可視化し、改善につなげる取り組みです。
Excelで営業管理を始める際に、特に重要なのは次の2つです。
案件管理では「顧客に関する情報」と「商談の進み具合」を扱います。
Excelに入れる項目は、まずは以下を起点にすると整理しやすいです。
※個人情報を扱うため、権限管理・取り扱いルール・定期更新は必須です。
目標管理は、売上目標だけではなく、日々の行動を支える「途中の数字」まで含めて設計すると強くなります。
目標は、中期・長期などに分けつつ、具体的な数値で置くのがコツです。
Excelで営業管理をする場合、情報を“用途別”に分けて管理するとスムーズです。
基本は、次の4シート構成が扱いやすいです。
顧客の基本情報と、商談に役立つメモをまとめます。
営業プロセスの“いま”を見える化するシートです。
抜け漏れ防止と、次アクションの“予約表”として使います。
進捗管理・行動管理のデータを根拠に、目標設定と達成状況を追います。
分析にはピボットテーブルも有効です。
「Excelで営業管理を始めたいが、ゼロから作るのは大変」
そんな場合は、無料テンプレートをたたき台にするのがおすすめです。
ここでは、Excelで使えて、営業管理の基本を押さえられる無料テンプレートを3つ紹介します。
HubSpotが提供している無料テンプレートは、
顧客管理・案件管理・営業パイプラインを一通り整理できる構成になっています。
▶ ダウンロードはこちら
https://www.hubspot.jp/resources/templates/customer-relationship-management
Microsoft公式が提供している、シンプルな顧客管理用Excelテンプレートです。
▶ ダウンロードはこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/template/result.aspx?id=13290
営業管理・顧客管理・パイプライン管理など用途別のテンプレートがまとめて公開されています。
▶ テンプレート一覧はこちら
https://jp.smartsheet.com/content/crm-templates
無料テンプレートは便利ですが、実務で使い続けるためには注意点もあります。
その結果、「結局、更新されないExcelになってしまった」というケースも少なくありません。
営業管理Excelを運用していく中で必ず発生するのが、
こうした地味だけど時間を取られる作業です。
EXCEL女子では、こうした作業を一括で効率化できる VBA入り無料テンプレート を用意しています。
ぜひこちらもお試しください。
EXCEL女子ではお客様の事業内容や規模にあわせ、Excelでのデータ管理からSFAやBIの選定・導入まで
トータルサポートを行っています。営業管理に限らず、Excel業務のムダ・属人化・手作業に課題を感じている場合は、EXCEL女子が現場目線でサポートします。