タレントパレットを導入したものの、データはあるのに活用されない――そんな課題に直面した企業様。EXCEL女子は、Excel・Power BI・VBAなどのスキルを駆使して、スキルデータの見える化、マッチ度の精度向上、検索機能の改善を実現しました。
その結果、タレントパレットが「単なるデータベース」から「人材育成を支える仕組み」へ。
ツールの活用定着と業務効率化を同時に叶えることができました。
「使いこなせていないツールがある」「人材育成を仕組み化したい」――そんな企業様にこそお勧めしたい導入事例です。
【 COCOO(コクー)】へご相談ください。
みなさんが担当されている業務を具体的に教えてください。
Aさん:
私は主にタレントパレットの月次更新を担当しています。
毎月、既存の人事システムから情報を受け取り、それをタレントパレットにインポートするんです。そこから、
- 各部署の体制
- 担当業務
- 育成状況
- 残業時間
などをダッシュボードで“見える化”するのが大きな役割ですね。
特に自動車のソフトウェア設計に関わる人材を、管理職の方が分析しやすいように整理して可視化しています。
Bさん:
私は現場との調整役を担っています。
例えば、新しい施策を打つときに『タレントパレットのどの機能を使えば実現できるのか』を現場担当者や他部署と相談したり提案したりするんです。
その上で、自社メンバーへの共有や進捗管理まで行います。
最近だと『社員が受講できる研修を一元管理し、個人ごとに最適な研修がすぐ分かる仕組み』をタレントパレット上に実装するプロジェクトをメインで進めています。
Cさん:
私はデータ加工と自動化を担当しています
タレントパレットからデータをダウンロードし、分析に活用できるように加工したり、新しいフォーマットを自動生成したりする仕事です。
Pythonを使って作業を効率化することも多いですね。
所属部署は“ソフトウェア改革推進・人財開発”を掲げている部署なので、タレントパレットをただのデータベースにせず、“キャリアプランの見える化・分析”につながるように工夫するのがミッションだと考えています。
では、3人で役割を分担しているイメージなんですね。
Aさん:
そうですね。私はデータを正しく入れるところから。
Bさん:
私はそれを現場に使える形で提案・実装するところ。
Cさん:
そして私は、そのデータをさらに活用できるよう加工・自動化するところ。
全員:
この流れで“タレントパレットを使った見える化”を強力に支えています!
お客様が抱えていた課題は何でしたか?
Aさん:
まず大きかったのは、膨大なデータを分析に活用できていないという点です。これまでデータベースに人財や業績に関する情報は蓄積していたものの、それを各部署に連携して可視化する仕組みが整っていませんでした。
そのため、分析や判断にすぐ活かせず、手作業で資料を作成することも多く、工数がかかってしまっていたんです。
Bさん:
もう一つの課題は、タレントパレットをさらに活用したいという思いがあったことです。
導入から数年が経って基盤は整ってきたのですが、実際に活用できている機能は一部に限られていました。そこで“もっとダッシュボード機能を使って各部署の体制や育成状況、残業時間などを一目で確認できるようにしたい”というニーズがありました。
Cさん:
- データを持っているけれど十分に使いこなせていない
- せっかく入れたタレントパレットをさらに業務に根付かせたい
つまり、この2つが大きな課題だったと思います。
課題解決のために何をしましたか?
下記資料にて、詳しくご紹介しております。ぜひダウンロード(無料)の上、ご覧ください!
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